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フリーター経験者の高学歴化進む―約4割が大卒・大学院卒

2017年10月25日

労働政策研究・研修機構が10月20日に公表した「第4回若者のワークスタイル調査」によると、フリーター経験者の高学歴化が進んでいることがわかった。

 

25歳~29歳層の学歴を見ると、2001年は高卒者が約4割を占めており、大学・大学院卒は1割程度であったが、06年、11年調査では大学・大学院卒が年々増加し、16年は40.6%と4割を超えた。このほか専門・短大・高専卒は24.0%、高卒は18.7%となっている。
一方、フリーターから正社員になる割合は減少している。
男女別に見ると、フリーターから正社員になろうと試みた割合は男性が77.4%(2011年調査:80.8%)、女性が66.0%(同60.2%)で、そのうち実際に正社員になった割合は、男性が61.9%(同65.7%)、女性が40.8%(同62.4%)だった。
男女ともに前回調査を下回っており、特に女性の正社員化が大きく低下した。
なお、同調査は東京都のフリーター経験者(学生時代のアルバイトを除く)25歳~34歳の男女8,000名を対象に実施。回収率は37.4%だった。