労務監査

法令違反は会社の存続にかかわるリスクです

 労務監査について

 
 
「労務監査」とは、労働関係法を中心とする法令が社内で守られているか調査を行うことです。監査といえば、法定の会計監査が知られていますが、労務監査は任意であり、これまで定期的に実施している会社は多くありませんでした。
 
 
 しかし、増加する社員トラブルや労働基準監督署(労基署)の調査に対し事前に「問題があるのかないのか」「問題はどこにあるのか」チェックできるリスク対策として注目されています。
 
 
 

 総合労働相談件数

 
 
 
 

労務監査の流れ

  1. 労務関係諸法令の違反がないかを確認するための8分野80質問に関するアンケート
    1. 労働時間・休憩
    2. 賃金
    3. 労働・社会保険
    4. 安全衛生
    5. 休業・休暇
    6. 募集・採用
    7. 退職
    8. 帳簿
  2. 実地監査により労働基準監督署・年金事務所等が重点的に調査をするポイントを詳細にヒアリング
  3. 監査報告書の納品と監査結果の報告
 
調査内容をもとに「緊急性が高い是正課題」「是正課題」など、優先順位を定め、今後の是正のポイントについてご提案します。
 
 

全体のフロー

 

 
 

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